BGM 

おねがい
曲名 ” 待ちわびて” です 
パネルの再生ボタンを押すとながれます 
曲が流れない場合もあるかもしれません
パソコンにてボリューム調整を!!



この曲は”音楽の部屋”からお借りしました。
すべてオリジナル曲を使用しています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

♥ FC2ブログランキングへ ♥   (別ウインドウ表示です)


♥ FC2ブログランキングへ ♥  (同じウインドウ表示です)


応援ありがとうございまーす。  (^◇^)/

--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2009'02.25 (Wed)

ブログ小説 携帯によろしく (15の11)

最初に生ビールと串焼きが運ばれてきたのです。
とりあえずいつもながらカンパイしたのでした。

「ところで先輩!?」
「課長の様子、実際のところどうなんですか??!」
と一平が言うと、
「病院に早く着いたから対応も早く、軽く済んだそうだ!」
「脳の病気で倒れた場合。時間が重要だってさあー!?」
「うちの課長みたいにすぐ病院に運ばれたのと!?」
「1時間も2時間もしてから運ばれたのじゃあー!?」
「ぜんぜん違うって病院にいたおばさんが言ってたよー!?」
「待合室にいた知らないおばさんだったけどー!?」
と笑って泰三が言ったのです。

「へえー!?そのおばさん?!」
「家族に同じ病気の人がいたんですかねえー!?」
と和樹が言うと、
「ご主人がやっぱり脳溢血で倒れたそうだけどー!?」
「きょうは付き添いで来たそうなんだ!」
「今リハビリやってるって言ってたよー!?」
「いろんな人から情報を得てるんじゃないのかあー!?」
と言うと、ビールを一口飲んだ泰三でした。

「そうですよねえー!?」
「家族の病状を心配するから!?」
「ほかの人と比べてどうなんだろうって思っちゃいますよー!?」
「身内なら当然!」
と一平が言うと、
「だろうなあー!?」
「お前は経験してるから、よけいに分かるだろうー?!」
と泰三が言ったのです。

「ふたりともー!?」
「課長が軽くすんだんですから!?」
「陽気にやりましょうよー!!?」
と和樹が串焼きを食べながら言うと、
「まあなっ!」
「とりあえず今週はいいとしてもよー!?」
「来週からは三丸商事の仕事が入っているから!?」
「課長の代わりは誰がやるのかなあー!??」
と泰三が、串焼きを食べながら言ったのでした。

「そりゃー!?」
「課長代理がやるんじゃないですかあー!??」
と和樹が言うと、
「ばーかっ!!?」
「お前は単純でいいよなあー!?」
「先輩が課長の仕事をやったら!?」
「誰が先輩の代わりをやるんだよー!?」
「人数は決まってるんだから!?」
「この仕事は大きいんだからなっ!!?」
「ねえー!?せんぱい!!??」
と一平が言ったのです。

それから仕事の話で妙に盛り上がった三人でした。
話の途中で店の若い子が、ちゃんこ鍋とビンビール3本を持ってきたのです。
そしてガスコンロに鍋を載せ、火をつけたのでした。

「以上でご注文の品はお揃いでしょうか?」
と店員が言ったので、
「とりあえずこれで!」
「もしあと注文するようならインターホンでしますから!?」
と和樹が言ったのでした。

「はい!承知いたしました!」
「では、よろしくお願いいたします!」
と言って店員は伝票を置くと、すぐに部屋を出ていったのでした。

三人はビンビールをそれぞれ持つと、
生ビールの入っていたジョッキにそれを注いたのです。

「生も中ジョッキしかないし!?」
「ビンも中しかないんですねえー!?」
「こういう所はー!?」
と和樹が言うと、
「吉野屋みたいにノンべが多く来るところでもないしなあー!?」
「しょうがないさっ!!?」
と泰三が言ったのです。

しばらくすると、ちゃんこ鍋が煮えてきたのでした。
それから三人はフーフー言いながら、鍋をつついたのでした。

「かずきー!残り全部食っちゃえよー!?」
と泰三が言うと、
「じゃあー!?シメにうどん頼みますけどー!?」
「一平さん!?どうしますー?!」
と和樹が、インターホンを持って言ったのです。

「ビール飲んだから!?」
「うどんは食えねえー!?」
「お前だけ注文しろー!?」
と一平が言うと、
「だけど割り勘ですよー!」
と、和樹が言ったのでした。

「ああー!?分かってるよー!?」
と一平が笑いながら言うと、
「俺も分かってる!!?」
と泰三も笑いながら言ったのでした。
すぐに和樹が注文すると、すぐにうどんを持って来たのです。

和樹がきれいに食べ終え、
会計に行き伝票を清算すると、三人で1万円ちょっとでした。

「お前たち三千円ずつ出せー!?」
と泰三が言ったのです。
「分かりましたあー!」
と一平と和樹は答え、
「ごちそうさんでーす!!?」
と言って、お金を泰三に渡したのでした。
泰三それを受け取ると、3人分の支払いを済ませたのです。
そして三人は店を出たのでした。

三人は駅までいっしょに行き、
それぞれの方向の電車に乗り、帰路についたのです。
一平が電車を乗り継ぎ、
高田馬場の駅に着いたのは、9時15分ほど前でした。

「だいぶ早く着いちゃったなあー!??」
「一応電話してみるかあー!?」
とひとり言を言い、
携帯を取り出すと、育子へ電話したのです。
しかし、育子の携帯は留守電になっていたのでした。

「一平だけどー!?」
「今、高田馬場の駅に着いたけどー!?」
「予定より早く着いちゃったよー!」
「育ちゃんは遅くなるのかなあー!??」
「とにかく9時までは駅にいるから!?」
「電話ください!」
と言うメッセージを入れた一平でした。

第十五章はこれで、お。し。ま。い!。

お知らせ
【More】つづきを表示やブラウザの戻るボタン
クリック
(ページを切り替えるごとに)すると、
最初と同じようにプロフィールの下の枠に
メッセージが流れ、BGM(1回)が流れます。
小説の中に登場する人物、団体、建物、名称、などは、すべて架空のものです。
フィクションであり、事実、資料、などに基づいて加筆したものではありません。
本文だけなら、携帯電話からでも読むことができるようです。

あさってからは、新しいブログ小説の予定?!。(たぶん・・・)
だいじょうぶでしょうか???
時間です。終わり。

♥ FC2ブログランキングへ ♥   (別ウインドウ表示です)


♥ FC2ブログランキングへ ♥  (同じウインドウ表示です)


応援ありがとうございまーす。  (^◇^)/

スポンサーサイト

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

タグ : ブログ小説 携帯によろしく第十五章 脳溢血 中ジョッキ 留守電 メッセージ

22:11  |  ブログ小説 携帯によろしく第十五章  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009'02.23 (Mon)

ブログ小説 携帯によろしく (15の10)

ちゃんこ鍋の店に着くと、座敷に案内されたのです。
部屋に上がると、一平の携帯が「ブル・ブル・ブルル」と鳴ったのでした。

「すいません!電話なんで!?」
「ちょっと行ってきまーす!」
と一平は泰三に言うと、座敷を出て靴を履き、
早足に店の外に出たのです。

「もしもしー!?」
「今電話しようと思ってたんだよー!?」
と一平が言うと、
「きょうも遅いのー!??」
と、いきなり育子が言ったのです。

「そんなに遅くならないと思うけどー!??」
「九時頃には駅に着けると思うんだよー!?」
と言うと、
「ちょうどよかったわ!!?」
「あした支度があるから!」
「付き合えないって言ったら!?」
「きょう会社の人たちと食事に行くことになったのよー!」
「だから!わたしも帰り九時過ぎると思うんだけどー!?」
と育子が言ったのでした。

「俺もそうなんだあー!?」
「あしたは用事があるからって言ったら!?」(言ってない!!)
「きょう食事を付き合わなきゃならなくなったんだよー!?」
「いつものメンバーだけどねっ!」
「その時、課長の話も聞くんだよー!?」
と一平が言ったのです。

「課長さんの話しってえー!??」
と育子が言うと、
「ごめん!長くなるから!?」
「帰ったら、ゆっくり話すよー!?」
と一平が言ったのでした。

「もし俺が九時ぐらいに高田馬場の駅に着いたら!?」
「電話入れるからねっ!」
「もし育ちゃんが駅に着いたら電話くれるかなあー!??」
と一平が言うと、
「うん!そのつもりよー!?」
「じゃあねえー!?」
と言ったあとすぐ、
「愛してる!??」
と育子が言ったのです。

「もちろん愛してるよー!!」と言った時に、
ちょうど一平の前を、アベックが笑いながら通ったのでした。
すると思わず一平は、
「じゃあー、切るねえー!?」
と言ったのです。

「誰かいるのー!??」
と育子が言うと、
「うん!ちょっとねっ!!?」
と一平が言ったのでした。すると、
「わかったわっ!」
「じゃあ、切りまーす!」
と言うと育子は電話を切ったのでした。
すぐに一平も携帯電話を閉じ、ポケットにしまったのです。

そして一平はすぐに店に戻り、
ふたりのいる座敷のところの前で靴をそろえて脱ぐと、
いったん座敷より1段低い板張りのところに足を乗せたあと、
襖(ふすま)を開け、座敷に上がったのでした。

「お待たせしましたあー!?」
と一平が言うと、
「先輩!ここー!!?」
と言って和樹が、自分の隣の座布団に手をおいたのです。すると、
「ここかあー!?」
と言って、一平は和樹の横に座ったのでした。

「ところで何にするか決まったあー!??」
と一平が言うと、
「飲み放題コースにするか?」
「お前が来てから決めようと思ったんだけどー!??」
「電話どうせ育ちゃんだろー??!」
「続けて遅く帰るのはちょっとまずいと思うんだあー!?」
と、少し笑いながら泰三が言ったのです。

「すいませーん!」
「一応!9時ごろには駅に着くよう帰るって言ったので!!?」
と一平が言うと、
「先輩も大変ですねえー!?」
「奥さんになる人に気を使わなきゃならないしー!?」
「会社の人間にも気を使わなきゃならないしー!??」
と和樹が、笑いながら言ったのでした。

「いいえー!とんでもござりません!!?」
「なんとかうまく対応いたしておりまーす!」
と一平が笑いながら言ったのです。すると、
「じゃあー!飲み放題コースはやめて!!」
「とりあえずー!」
「生中(なまちゅう)頼んで!?」
「”串焼き”って書いてあるけど?!」
「写真を見ると、どう見ても普通の焼き鳥だよなあー!??」
と泰三が、メニューを見ながらうれしそうに言ったのでした。

「おれはそのあと、ビンビールでいいですよー!?」
「きょうはあんまり飲めないから!?」
「ちゃんこはどうしますー!??」
「みんないっしょのほうがいいじゃないすかあー!??」
「先輩に任せますよー!?」
と一平が言ったのです。

「かずきー!!?」
「お前のとこにインターホンがあるから!?」
「適当に注文しろー!」
と泰三はメニューを閉じると、そう言ったのでした。

「わっかりましたあー!!?」
と和樹は答えると、インターホンを取り、
メニューを見ながら注文したのでした。

お知らせ
【More】つづきを表示やブラウザの戻るボタン
クリック
(ページを切り替えるごとに)すると、
最初と同じようにプロフィールの下の枠に
メッセージが流れ、BGM(1回)が流れます。
小説の中に登場する人物、団体、建物、名称、などは、すべて架空のものです。
フィクションであり、事実、資料、などに基づいて加筆したものではありません。
本文だけなら、携帯電話からでも読むことができるようです。

このつづきはあさってにつづく予定(たぶん!?)
時間です。終わリ。

♥ FC2ブログランキングへ ♥   (別ウインドウ表示です)


♥ FC2ブログランキングへ ♥  (同じウインドウ表示です)


応援ありがとうございまーす。  (^◇^)/

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

タグ : ブログ小説 携帯によろしく第十五章 携帯電話 ちゃんこ鍋 メニュー 串焼き ビール インターホン

21:21  |  ブログ小説 携帯によろしく第十五章  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009'02.21 (Sat)

ブログ小説 携帯によろしく (15の9)

「どうしたんすかあー!?その1万円札??!」
と和樹が言うと、
「部長にご苦労さんって言われて、もらったんだけどさあー!?」
「1万じゃ!みんなで飲めやしないからなあー!?」
と泰三は言うと、イスに座ったのです。

一平が大きな声で、
「きょう先輩は大変だったから!?」
「部長がくれたんですよー!?」
「遠慮せずに自分の為に使ってくださいよー!」
「なあー!?みんな?!!」
と言ったのです。

「そうですよー!そうですよー!」
と課のみんなが言ったのでした。
それからそれぞれ、自分の机の上を整理し終わると、
タイムレコーダーのほうに向かったのでした。

「でもなあー!?」
と泰三が言うと、
「だったら!」
「課長が治(なお)って出て来たときの?!」
「出社祝いの足しにでもしますかあー!??」
と和樹が言ったのです。

「おまえー!?」
「そういうことは頭がさえてるんだなあー!?」
と一平が笑いながら言うと、
「そうだなっ!」
「和樹の案に乗るかあー!?」
「そうすべっ!!」
と泰三が言ったのでした。

「かずきー!?」
「きょうも残業かあー!??」
と泰三が言うと、
「もう修正のほうはほとんど終わりですから!?」
「定時で帰りますよー!」
と和樹がうれしそうに言ったのです。

「ところで、一平!?」
「たいらくんの説明はどうだったんだあー!??」
と泰三が言うと、
「ええー!」
「先輩。忙しそうだったんで言わなかったんですけどー!?」
「ほぼ100%(パーセント)!!」
「三丸商事関係の部品を使うことになります!」
「まあ!?しょうがありませんねっ!」
と一平が言ったのでした。

「受注が減っているときだから!?」
「仕事をもらっただけいいとしなくちゃ!」
「なあー!!?」
と泰三が言うと、
「ですねっ!!」
と、一平が苦笑いしながら答えたのでした。

「きょうはとにかくー!?」
「へんに疲れちゃったよー!!?」
「やっぱり、病院は好きになれないなあー!?」
と言って泰三は、自分の手で肩を叩いたのです。

すると和樹が気を利かし、泰三の肩を揉んだのです。
「ああー!気持ちいいなあー!?」
と泰三は言うと、しばらく肩を揉まれていたのでした。

すると課のほかの者は、
「お疲れさんでしたー!?」
「お先にー!!?」と言って帰って行ったのです。
その度(たび)に三人は、
「お疲れさーん!!?」と返事をしたのでした。

肩を揉みながら和樹が、
「きのうは先輩ふたりにおごってもらったんで!!?」
「きょうは飯でも行きますかあー!??」
と言ったのです。すると一平が、
「なんだ!きょうはお前のおごりかあー!??」
とうれしそうに言うと、
「きょうは割り勘ですよー!?」
「決まってるじゃないっすかあー!??」
と和樹が、少し笑って言ったのでした。

「そういえば!きょうはなんかすごく腹減ったなあー!??」
と泰三が言うと、
「きょうは予約を入れてないし!」
「これから着替えて行ったんじゃあー!?」
「たぶん吉野屋はもういっぱいですよー!!?」
と和樹が言ったのです。

「和樹!」
「すっかり肩が軽くなった感じがするよー!?」
「もういいよ!」
「ご苦労さん!!?」
と泰三が言うと、すぐに和樹は肩を揉むのをやめたのでした。
そして和樹は、
「”ちゃんこ”にでも電話して!?」
「席、空(あ)いてるか訊(き)いてみましょうかあー!??」
と言ったのです。

「そうだなあー!?」
「じゃあー!電話してくれるかー!??」
と泰三が言うとすぐ、
「わっかりましたあー!」
と言うとすぐに携帯を取り出し、和樹はちゃんこの店に電話したのでした。

電話すると座敷が空いていたのです。
和樹が”すぐ行くから!”ということを告げ、
携帯を切ったのでした。

絵里が着替えを終え、
「お疲れ様でした!」と言ったのです。
「これからメシ食いに行くけど行かないー!??」
と和樹が言うと、
「すいません!」
「きょうはちょっと用事があるので!?」
と言ったのでした。

「いいんだよー!!?」
と一平が志村けんの物まねで言うと、
思わず絵里が笑って、
「そっくりー!!?」
と言ったのです。そして、
「じゃあー!お先に失礼しまーす!?」
と言ったのでした。

そして絵里に向かって三人は、
「お疲れさーん!!?」と言ったのでした。
それから三人は、タイムカードを打ち、
着替えに向かったのです。

三人は着替えを終えると、
エレベーターで下に降り、会社を出ると、
うれしそうに、ちゃんこ鍋の店に向かったのでした。

お知らせ
【More】つづきを表示やブラウザの戻るボタン
クリック
(ページを切り替えるごとに)すると、
最初と同じようにプロフィールの下の枠に
メッセージが流れ、BGM(1回)が流れます。
小説の中に登場する人物、団体、建物、名称、などは、すべて架空のものです。
フィクションであり、事実、資料、などに基づいて加筆したものではありません。
本文だけなら、携帯電話からでも読むことができるようです。

このつづきはあさってにつづく予定(たぶん!?)
時間です。終わリ。

♥ FC2ブログランキングへ ♥   (別ウインドウ表示です)


♥ FC2ブログランキングへ ♥  (同じウインドウ表示です)


応援ありがとうございまーす。  (^◇^)/

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

タグ : ブログ小説 携帯によろしく第十五章 部長 ちゃんこ 志村けん

21:07  |  ブログ小説 携帯によろしく第十五章  |  TB(0)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑

2009'02.19 (Thu)

ブログ小説 携帯によろしく (15の8)

(幸いごく軽い脳溢血(いっけつ)だったのですが、
課長が会社に出勤してきたのは、
大事を取り、倒れてから2週間ほど経ってからでした。)

救急車の中で意識を取り戻した課長は、
救急隊員の問いかけにゆっくり答えていました。
そしてじきに病院に着いたのです。

病院で精密検査も終え、
適切な処理をして完全に意識を取り戻した課長は、
「悪かったなあー!?泰三!!?」
「もしお前に会わなかったら!?」
「壁か床に頭でも打ちつけて!大変なことになっていたかもしれない!」
「命の恩人だよー!!?」
と、ベッドの上で言ったのでした。

「もうすぐ奥さんが来ると思うので!!」
「それまであまり話さないほうがいいですよー!?」
「働き過ぎですよー!」
「ゆっくり養生(ようじょう)してください!!?」
と泰三が言うと、
「ありがとう!」
と課長は言ったあと安心したのか、じきに寝息を立てたのでした。

泰三は課長の奥さんが来るまで病院にいたのです。
そのあいだに、部長には連絡を入れておいたのでした。
そして、奥さんが来るとあいさつを済ませ、状況を説明し、
すぐに会社に戻ったのです。

泰三が会社に戻ると、受付の子ふたりが、
「課長さんどうでしたあー!??」
と泰三に訊いたのです。すぐに、
「課長、軽い脳溢血だったよー!?」
「後遺症(こういしょう)もなく、1週間ほどで退院できるみたいだよー!」
と言ったのでした。

「それはよかったですねっ!!」
と受付の子ふたりが言うと、
「うん。ありがとう!」
「でも病院はいやだなあー!?」
「病気でもないのに、いただけで!なんかすごく疲れたよー!!?」
と、泰三が笑って言ったのでした。

それから泰三はエレベーターに乗り、
担当の課の自分の席へと一旦戻ったのでした。
すると、課の者たちがみんな集まって来たのです。
そしてみんなに、軽い脳溢血であったことと、
後遺症もなく、1週間ほどで退院できることを告げたのでした。
そのことを聞いた課の者たちから、安ど感が広がったのです。
そして自分の席に、みんな戻ったのでした。

それから泰三はイスに座ると、
パソコンのスイッチを入れ、報告書を作成しようとしたのです。
「時間なんてわかんねえーなあー!??」
「”正確な時間はわかりません!”って書いとけばいいかあー!??」
と言うと、きょうあったことを思いだしながら、
書いていったのでした。

泰三は報告書を書き終わると、
それを持って部長のところへ行ったのです。
もうすぐ定時のBGMが流れる時間になっていたのでした。

「いやー!?」
「ご苦労さん!!?」
とうれしそうに部長が言ったのです。そして、
「すいませんだいぶ遅くなりました!」
と泰三が言うと、
「そんなことは気にしなくていいから!?」
「よかったなあー!?」
「軽く済んで!!?」
と部長が言ったのです。

「はい!」
「よかったです!!」
と泰三はうれしそうに答えてから、
「時間がはっきりわからないんですけどー!?」
「こんな感じで書きました!!?」
と言って、報告書を部長に手渡したのです。

「おおー!?」
「かえって時間ははっきり書かないほうがいい!」
「救急車呼んでるからなっ!?」
「そっちと時間が合わないとまずいから!?」
「あとは俺が何とかするから!?」
「ご苦労さん、ご苦労さん!!?」
と言って部長が握手したのでした。

「じゃあー!?あとはよろしくお願いします!」
と言って会釈をすると、
「二宮(にのみや)!」
「きょう帰りに一杯やってけっ!」
と言って、ポケットから財布を取り出すと、
1万円札を1枚、泰三の前に出したのです。

「えっ!?」
と思わず声を出した泰三でしたがすぐ、
「ありがとうございます!」
「じゃ、遠慮なく!」
と言って受け取ったのです。
そして、それを胸のうちポケットに入れると、
「では失礼します!」
と言って会釈をし、部長のところから戻って、
自分のイスに座った泰三でした。

「俺ひとりだけ飲むってわけにはいかないなあー!?」
と、ひとり言を言ったのです。
すると定時を告げるBGMが流れてきたのでした。

それからおもむろに泰三は立ち上がると、
課全体を見回したのです。
ポケットから取り出した1万円札を手に持ち泰三が、
「1万じゃなあー!?」
と苦笑いをして言ったのでした。

お知らせ
【More】つづきを表示やブラウザの戻るボタン
クリック
(ページを切り替えるごとに)すると、
最初と同じようにプロフィールの下の枠に
メッセージが流れ、BGM(1回)が流れます。
小説の中に登場する人物、団体、建物、名称、などは、すべて架空のものです。
フィクションであり、事実、資料、などに基づいて加筆したものではありません。
本文だけなら、携帯電話からでも読むことができるようです。

このつづきはあさってにつづく予定(たぶん!?)
時間です。終わリ。

♥ FC2ブログランキングへ ♥   (別ウインドウ表示です)


♥ FC2ブログランキングへ ♥  (同じウインドウ表示です)


応援ありがとうございまーす。  (^◇^)/

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

タグ : ブログ小説 携帯によろしく第十五章 脳溢血 パソコン BGM

21:55  |  ブログ小説 携帯によろしく第十五章  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2009'02.17 (Tue)

ブログ小説 携帯によろしく (15の7)

トイレから出てきた課長が、
「おおー!?」
と手を上げたかと思ったら、
泰三のほうに倒れてきたのでした。
泰三は課長の身体(からだ)を受け止めたのです。

「誰かあー!!誰かあー!!??」
と大きな声で叫んだあとすぐ、
「救急車呼んでくれえー!!?」
と泰三が言ったのでした。

近くにいた社員がそれを聞きつけ、急いで救急車を呼んだのです。
それからすぐに会社中が大騒ぎになったのでした。
10分ほど遅れて到着した平君(たいらくん)ですが、
ちょうど課長が救急車に乗せられたところで、
泰三もいっしょに乗り込むところだったのです。

「何かあったんですかー!??」
と受付の子に訊くと、
「第2課の課長が倒れたんですー!!」
と言ったのです。
「ええー!!」
と言って驚いた平君でした。

一平も心配そうに救急車の近くにいたのです。
「じゃあー!?課長のこと頼みますねっ!」
「あとは部長と俺でなんとかやりますから!?」
と一平が言うと、
「じゃあー!頼むなっ!」
と泰三が言うと、救急車のドアが閉まったのでした。

救急車が出ると、
見送る一平のところに平君が近づいたのでした。
そして、肩を叩いたのです。

「一平さん!?」
「課長さんが倒れたそうですけど!?」
と平君が言うと、振り向いて一平が、
「ああー!?」
「たいらくん!どうもー!!?」
「トイレ出た所で倒れたんですよー!?」
「ちょうど先輩がいたからよかったんですけど!!?」
「倒れたときに頭でも打ったら大変でした!!」
と一平が言ったのです。

「今のところ命には別状ないそうですけど!!」
「精密検査を受けないと、病状はわからないそうです!」
と一平は言ってから、
「そんなわけで!!」
「部長と俺とで話は聞きますから!」
「じゃあー!行きますかあー!?」
と言ったのでした。

「はい!!」と平君は答えると、
一平といっしょにエレベーターに乗り、
担当の課の会議室まで行ったのでした。
すでに部長が待っていたのです。
ふたりが会議室に入ってじきに、
絵里がコーヒーを持って部屋に入って来たのでした。

三人にコーヒーを出し終わると、
絵里は会釈をし、部屋を出ていったのでした。

「松平君!」
「このことはしばらく、おたくの課長には黙っていてくれないかね?!」
と部長が言うと、
「それはかまいませんが!?」
「課長さんだいじょうぶでしょうか?」
と言ったのです。

「精密検査受けないと病状はわからないそうだから!?」
「病状がわかり次第!」
「わたしのほうから課長には報告させてもらうから!?」
「それでいいねっ!!?」
と部長が言うと、
「ではそういうことで!」
と平君が答えたのでした。

「そういえば!?」
「課長ですが、最近ときどき頭が痛いようなこと言ってました!」
「風邪かもしれないって言ってたんですけど!?」
と一平が言うと、
「そうかあー!?」
「アイツ!変に我慢強いところあるからなあー!?」
と、部長が言ったのでした。

「部長さんも気をつけてくださいよー!?」
と平君が言うと、
「そうですよー!!?」
「部長も結構我慢強いから!」
「体調がおかしかったら!?」
「無理しないで病院に行ってください!」
と一平が心配して言ったのです。

「そうだなあー!?」
「きょうのようなことあると!」
「みんなに迷惑かけるからなあー!??」
と部長は言ったあと、
「じゃあー!とにかく始めるかあー!?」
「松平君説明を頼む!!?」
と部長が言ったのでした。

「はい!」
「ではさっそく始めさせていただきます!」
と言って、たいらくんの説明が始まったのです。

お知らせ
【More】つづきを表示やブラウザの戻るボタン
クリック
(ページを切り替えるごとに)すると、
最初と同じようにプロフィールの下の枠に
メッセージが流れ、BGM(1回)が流れます。
小説の中に登場する人物、団体、建物、名称、などは、すべて架空のものです。
フィクションであり、事実、資料、などに基づいて加筆したものではありません。
本文だけなら、携帯電話からでも読むことができるようです。

このつづきはあさってにつづく予定(たぶん!?)
時間です。終わリ。

♥ FC2ブログランキングへ ♥   (別ウインドウ表示です)


♥ FC2ブログランキングへ ♥  (同じウインドウ表示です)


応援ありがとうございまーす。  (^◇^)/

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

タグ : ブログ小説 携帯によろしく第十五章 救急車 精密検査 コーヒー

21:30  |  ブログ小説 携帯によろしく第十五章  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
 | HOME |  NEXT >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。